マーケティング

おはこんばんにちはーHALUです(^_-)-☆

個人事業主の方のためにより良い人生を共に、ためになる情報をお届けします。

前回の内容はマネーフォワードMEを使って家計管理をしようという内容でしたが

今回は起業する前のマーケティングについてお話していきたいと思います。

個人事業主になる方はいろいろ学ばないといけないことがあります。

税金に関することや確定申告、その前に行う開業届などの手続きですが、事業を始める前に利益を得るためのマーケティングが必要となってきます。

なんとなく予定を立て開業していてはあっという間に倒産ということになりかねません。

利益を得られる道筋がなければこの税負担が多い現代社会を乗り越えられることはないでしょう。

ではマーケティングとは何か考えてみましょう。

これから行う事業に対してどのようにマーケティングを行っていけばいいか、市場調査・分析や自らが扱う商品の企画開発を宣伝していこうと考えていると思いますが、ここで重要となってくるのが事業規模によってマーケティング戦略が変わってくるという点です。

基本のマーケティングができてないと起業してもだいぶ不利なスタートとなってしまいます。

最初にお話ししていきたいことは2023年の倒産件数が8000件超えとなっていて、2024年には倒産件数が10000件以上にはなると見込まれています。

この倒産が増加していることには様々な要因があるといえます。例えばコロナ過で企業が受けたダメージに加えインフレによる物価高、そしてコロナ過で受けたゼロゼロ融資などです。

このように倒産件数が多い中で起業して、勝ち残っていくことはなかなか難しいかと思えます。

起業して倒産させずに成長していくにはしっかりとマーケティングして、戦略を立てる必要があります。

ここで例として、美容業界に焦点を当ててみましょう。

例えるのが違うという方もおられる方もいるかと思いますが、ここでは私自身の考えを述べていきたいと思います。

近年、美容室はコンビニよりも多いといわれております。

コンビニよりも使用する頻度が少ない美容室がコンビニよりも多い、ということはコンビニよりもより狭いエリアで顧客の取り合いをしていることと思われます。

ここで美容室を起業していきたいと考えている方はよく考えマーケティングしていくことが大事となってきます。

コンビニは似たようではあるけど差別化をはかって顧客のニーズに合わせて戦略を行っています。

例を挙げますと「コンビニスイーツどこが美味しいか」を検索しますと、ローソンが1位と出てきます。

ローソンはスイーツに力を入れて差別化をはかっていることがわかりますね。

では美容室はどのように差別化をしていけばよいのかがなかなか難しいところかと思えます。

「美容室はどのように差別化をはかっていけばいいのか」

ということをお話ししていきたいと思います。

美容室で差別化をはかるというのはなかなか難しいですよね。

他より特色を出すというのは少し難しい業種と言えるでしょう。

それでは、特色を出した美容室の例を挙げたいと思います。

私が知っている事業に成功している美容室ですが、ここはオーナーや従業員の方が英語を話せるということに力を入れた美容室ということです。

近年、国内に住む外国人が増加しています。

英語ができる美容室として戦略を立てていくなら外国人が多く住んでいるところが狙い目と言えるでしょう。

他の美容室と差別化をはかり、外国人が安心して入れる美容室を目指すことにより、リピートしてくれる確率があがるといことに繋がっていきます。

クーポンを使って単発でしか来ない顧客よりも他との差別化をして、リピートしてくれる顧客を獲得することが継続的に利益を得られる経営戦略といえるでしょう。

今後、顧客のニーズに対応できるお店が生き残っていける境目にあると思います。

となるとマーケティングは本当に重要となってきますね。

事業を始めようとする方、マーケティングはしっかりとし、戦略を立てて起業しましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございます。

みなさんがより良い生活を送れるよう応援しています☆